カタール航空 搭乗記
前回も少し書きましたが、今回の旅では航空業界のアカデミー賞とも言われる「ワールドエアラインアワード」に昨年選出されたカタール航空を利用します。
[目次]
機内の様子
載ってまず驚いたのが、飛行機がどれもめちゃくちゃ新しくて綺麗。なんでもカタール航空の飛行機の平均就航年数が4年と言うことで世界で最も新しい飛行機を運行しているそう。すごい...
ちなみに僕の乗った2機はそれぞれボーイング777-300ER(747型に続く大型機)とA350でした。
機内食
こちらが機内食。
イスラム教の多い国のナショナルフラッグということもあって必ずハラルメニューは用意されていました。昼食で出た羊肉(?)のパイ(?)的なものは慣れない味だったためかそこまで美味しくなかったけれど、それ以外はまあ美味しかったです。
ただ、和食についてたざるそばに大量のわさびが入っていてかなりツーンときました笑
機内エンターテイメント
飛行機が新しいこともあり、機内エンターテインメントはかなり充実。日本語で観れる映画もあったと思います。(僕は英語を鍛えないとと思って英語で「レディ・プレイヤー1」を観ました。)
ハマド国際空港
2015年にドーハ空港に変わる空港として完成した新空港。世界一退屈とまで言われた国ですが、空港に関しては豪華絢爛。2022年にはW杯も開かれるので、それに向け着々と準備しているのでしょうね。
空港内は未来っぽいモノレールやら巨大なテディベアがあったりと少し散策しても楽しいかもしれません。もちろんWifi完備。充電もベンチの横でできました。
カタールを本拠地としているアルジャジーラが英語で放送されていたのでそれをずっと見て過ごしていました。
おまけ 〜カタール外交危機〜
トルコやイランとの良好な関係によってサウジアラビア、UAE、バハレーン、エジプトの4カ国が突如国交断絶。(大使召還も経ずに)
そのためカタール航空は紛争地域であるイラク上空に加えこれらの国々の上空も飛ぶことができず、唯一通れるイランの上空はカタール航空で大渋滞。